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自分で行う不動産登記申請について

不動産登記

私の勤める会社は、不動産登記申請を自前で行います。不動産登記申請は、司法書士や土地家屋調査士しか出来ないと考えている方も多いですが、自分(=自分の勤める会社)が当事者ならば、基本自分で行う事が出来ます。

はじめに

私は司法書士ではありませんし、権利関係の登記についてはずぶの素人でした。しかし、法務省のホームページから書式探したり、直接法務局へ登記相談しに行ったりして登記申請しています。

せっかくなので、自分が使用した申請書や、添付書類をここで公開したいと思います。自分でも似たような登記申請する時に役に立ちますからね。

しかし!!

個別の事情によっては、申請が受け付けてもらえない場合もあります。よほど複雑な登記でなければ、そんなに難しいこともないと思います。それに、私は多い時は月に20件近い登記申請を提出します。(あまり売れていない司法書士さんより多いと思う・・・)そんな私が申請して、無事登記完了したものだけ公表します。

一度申請したら、申請しっぱなしってわけでもなく、不備があれば補正(提出した書類の訂正や添付書類の追加)する事も出来ますし、また事前に法務局行けば、登記相談して貰えることも出来ます。プロに頼むと結構なお金が必要になりますので、思い切って自分でやってみてもいいと思います。

これだけ準備すれば大丈夫

登記申請するために必要なものは、印鑑、パソコン、プリンター、そしてA4の上質な紙です。上質な紙ですが、これは長期間の保管に耐える物と言う意味ですが、普通のコピー用紙で十分です。実際にはA4用紙にボールペン等(えんぴつはダメ)で手書きでも大丈夫です。手書きでも登記申請出来ますが、逆に手書きの方が大変な気もします。素直にパソコンのワープロソフトで作りましょう。

添付書類として、印鑑証明書や住民票など、役所に行って取得するものがありますが、申請する登記の種類によって異なりますので、その都度ご紹介します。

自分で行う

どんな登記申請を行うかによって、もちろん難易度は異なりますが、一度やってみると、意外と簡単だと思えると思いますよ。自分で行ってから、司法書士さんのホームページとかで料金調べてみると、「こんなに貰うのか!!??」とびっくりするようなものもあります。一般の方が自分で登記申請する機会もあまりないと思いますが、ぜひ挑戦してみると良いと思います。(高額な金額がからむものや、複雑なものは、もちろんプロに頼みましょう)

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