PR

宅地建物取引士資格登録申請してきました

宅建士登録

さる4月1日に、宅地建物取引士資格登録申請をしてきました。

登録申請のまとめ

まずは私の置かれている状況を確認します。

  1. 実務経験無し
  2. 宅建士受験&合格は他県

上記1のために、宅建士登録実務講習を受講しました。上記2のために、新幹線で秋田県から茨城県まで移動しました。

いざ県庁へ

秋田県から新幹線に乗り、上野駅まで向かいます。自宅最寄り駅から、およそ三時間で上野駅到着です。上野駅では、常磐線特急に乗り換え、およそ一時間で水戸です。実際には乗り換えの時間等あったのですが、トータル四時間乗車です。車移動だと一日かかりですが、さすがに早いです。

水戸駅から県庁へは、バス移動です。県庁と水戸駅を直通で結ぶバスがあります。かなりまめに発車していますので、あまり時間を気にすることもありません。バスに20分ほど乗車すると、茨城県庁へ到着します。十数年ぶりのバスだったので、運賃の支払い方法など、ちょっと緊張しました(笑)

県庁到着すると、まずは売店を探します。宅建士登録のための、収入証紙を購入するためです。正面玄関入って、奥に売店があったので、そちらで購入しました。

宅建士登録のための費用、収入証紙代は37000円です。

収入証紙購入後は、20階にあります土木部都市局建築指導課へ向かいます。低層階用と、高層階用のエレベーターが用意されていました。(想像以上に茨城県庁が立派でびっくりしました・・・)

建築指導課へ入ると、すぐ気が付いた職員の方がいました。手に、宅地建物取引士登録の手引きを持っていたので、すぐに職員の方が気づいてくれて、登録の窓口へ案内してくれました。

宅地建物取引士登録申請書ですが、証明写真と収入証紙を貼付します。私は、申請書が間違っていた場合、その場で書き直せると思い、写真も証紙も張らずに持っていきました。

「まだ写真も証紙も張ってないです~」と軽く言ったら、すぐさまハサミ、のり、証紙用のスポンジが出されました。おそらく、同じような考えの方が多いのでしょうね。

職員の方がざっと申請書確認して、問題なさそうだったので、証明写真と収入証紙を張って、お願いしますと提出しました。職員の方が添付書類等確認するのですが、かなり念入りにチェックしてました。

たったこれだけのために

添付書類チェックした職員の方は、「それではお預かりします。登録までにおよそ30日かかります。」と。

法定講習については、公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会へ問い合わせしてくれとのことです。

以上です!!

わざわざ秋田県から新幹線、特急電車、バスと乗り継いで茨城県庁まで来て、やることはたったこれだけです。非常にあっけないです・・・

実際に県庁行くまでは、添付書類に不備があったらどうしようか?とか、申請書間違ってたらどうしようか?とか、結構緊張していたのですが、私が実際に窓口の職員と会話した感じだと、それほど厳しいものでもなく、不備があればあとから再提出したり、申請書もその場で直したり、いろいろ対応の仕方はあるようですね。

本当に郵送はダメ?

私のように、受験地と現住所が違う人間にとって、やはり宅地建物取引士登録申請において一番ネックなのは、直接県庁に持ち込むことだと思います。近県ならまだしも、私のように新幹線移動とまでなると、交通費もバカにならないですからね。そこで、思わず聞いてしまいました。

「この申請は、やっぱり郵送じゃダメなんですか?」

この私の問に対して、窓口の職員さんは、

「事前に相談等していただいて、ある程度の事情は考慮します。しかし、基本的には直接お越し頂きます。」

もしかしたら、事前に電話で、「秋田県に住んでて、遠くて・・・」なんて不満言ったら、場合によっては郵送でも良かったかもしれませんね(汗 まあ、今更なんで、それ以上質問することはありませんでした。

あとは待つのみ

登録が完了すると、通知が郵送されてくるそうです。あとはその通知が到着するのを待つだけです。宅建士登録のために、いろいろ調べて、講習受けたりしたのですが、いざ登録の段階まで来ると、本当にあっけないです。「通知待ってればいいんですね?」と、窓口の職員さんに最後の確認をして、県庁をあとにしました。

申請書や添付書類の不備があれば、連絡が来て訂正したり、追加の書類用意したりするのかもしれませんが、いまのところ何も連絡ないので、大丈夫かと思います。

さて、この続きは、登録通知が来てからですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました