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競売物件の落とし穴

小言・日記

競売にて、土地を買いました

とある数筆の土地を、競売にて落札しました。他に入札者もいないだろうと、最低の価格です。開札日になり、無事落札が確認でき、一安心したところで、上司からの一言・・・

「建物の鍵っていつ貰えるの?」

土地上に建物があった!!

詳しい話聞かずに、ただ入札した自分も悪いのですが、その落札した土地の上に、プレハブ小屋がありました。

今回、落札したのは、土地だけですし、もちろん、このプレハブ小屋は、建物として登記もされてませんし、全くのノーマークでした・・・

落札した土地上のプレハブ

さて、この落札した土地上のプレハブ小屋は、いったい誰のものでしょうか?普通に考えれば、土地に定着性もないですし、土地とは別個に考えるべきですよね。

私だって、そのくらいわかります。

ってことで、当然、前所有者の物です。この場合は、前の土地の所有者です。しかし、上司は、土地を買えば、その上に存在するプレハブ小屋も、一緒に付いてくると思ってたそうで・・・

裁判所に聞いてみた

案の定、プレハブ小屋は、前所有者の物で、そちらで勝手に交渉してくれと・・・こちらとしては、土地を購入したので、邪魔だから、どかして!と言えます。

なので、

「どかして貰えます?」

もしくは、

「せっかくなんで、売って貰えます?」

と、言うことなんですが・・・

でも、上司はプレハブ小屋がついてくるものと、勘違いしてたし、むしろ土地より、このプレハブ小屋が欲しかったみたいだし(汗

まあ、自分のミスでもなんでもないので、怒られることはないですが、これを明日報告するのが気が重い(笑)だって、楽しみにしてたっぽいから・・・は~あ・・・

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