建物賃貸借契約締結したら裁判沙汰になったので、今後は定期建物賃貸借契約にする

日記

会社所有の土地・建物を知り合いに貸しました。借主とうちの会社社長も昔からの知り合いだし、同じ地元の人間なので、あまり深い事考えずに契約締結しました。

言い訳させて貰うと、現場の意見を聞かずに社長とそのお客さんさんで勝手に話進めて、我々が話を聞いた時には、全て決まった後でした。

相手も引退まで数年だから、その数年だけ貸してくれれば良いとの事だったし、こちらも使う予定のない建物なので、遊ばせておくくらいならと簡単な建物賃貸借契約を締結しました。

一年目は何事もなく終わったのですが、二年目に入ると、賃料の支払いが止まりました。請求すると「おたくの社長とは相談済み」だとか言い出し、社長に確認すると「そんな事ない」と。実際、社長宛に相談とかあったのでしょうが、当の本人は深く考えず、また担当とうまく話してくれと適当な事言って逃げたのだと思います。こちらの社長は曖昧な返事して、先方は先方で自分の都合良く解釈したみたいな感じ。

先方と話を進めると、減額をして欲しいと。そんなん認められないと交渉してたのですが、いつまでもからかってられないので、賃料減額してあげたのですが、それでも賃料の支払いは無く。

結果、どうしようもなく裁判に訴えることにしました。

つくづく思うのは、「お金ない人」と「借りている人」が強いなって事。支払えって判決出ても差し押さえるお金無ければ、回収出来ない。銀行口座差し押さえたら、数百円しか入ってなかった・・・

あと、借主保護のための規定が強すぎて、追い出す事も出来ない。最終的にはお金無いから支払えないと言われ、もうすぐ出て行くからもう少し待ってくれと言われ、しょうがないので家賃は諦めて、一定期間経過後に自ら退去する事に。

まあ、元々賃貸しようとしてた物件ではないし、空いてたから貸しただけなので、賃料なんかはあてにしていません。だからこちらとしては、多少は目をつぶるのですが、会社の方針、って言うか社長の方針で追い出せと。社長への不満になりますが・・・そもそもあんたが勝手に決めてきた話だぞ!

まあ無事出て行ってくれたのですが、約一年分くらいの賃料は貰えず、それだけならまだしも弁護士さんへの報酬やら費用やらで150万円くらい支払うはめに。

一方先方は家賃の支払いもせず、お金無いと言っていたくせに、すぐそばに新たな事務所を建てる始末。先方も弁護士頼んでいたようですが、弁護士のアドバイス等を聞かない人だったので、途中から弁護士も手を引いたみたい。だから、報酬とかたいした事なかったはず。

なんか馬鹿らしい。

その後もこの建物貸して欲しいなんて方はちょくちょく現れるのですが、これからは定期建物賃貸借契約を結んでいます。更新無しで、引き続き使いたければ再契約です。

更新が無い事など、しつこいくらいに先方に説明します。

今の所、特に問題は起きていませんが、先の借りた人みたいに、「お金ないから払えない、でも使わせろ」って平気で言う人とか、裁判起こされることをなんとも思っていない人には、この定期建物賃貸借契約だって関係ないでしょうがね。仮に先の人と、定期建物賃貸借契約結んでいたとしても、ちょっと裁判が楽になるくらいで、やることはそれほど変わらなかったことでしょう。

本当に馬鹿らしい・・・

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